ほうれん草の選び方
食材を選ぶときには美味しくて新鮮なものを選びたいですよね。今回は美味しいほうれん草の選び方のコツを紹介します。
色が濃く鮮やかなものを選ぶ
葉が厚く緑色が濃いほうれん草を選びましょう。茎が適度に太く弾力のあるものが鮮度の良い美味しいほうれん草です。
黄色や黒ずんだものは選ばない
スーパーで買うときには葉にハリがあって根元が枯れてないものか確認しましょう。
束になって売られていますが黒ずみや黄色の葉が混じったものはなるべく選ばないようにしましょう。
ほうれん草の種類
ほうれん草には主に2種類があります。葉が丸い西洋種と葉に切れ込みがある東洋種のほうれん草があります。
東洋種のほうれん草
葉に2、3段の切れ込みがあり根元の赤みが濃いのが特徴です。アクが少ないのでおひたしなど薄味の料理に向いています。
西洋種のほうれん草
葉が丸く根元の赤みが薄いのが特徴。アクが強いほうれん草なのでバター炒めなど炒めたりする料理などに向いてます。
生色にはサラダほうれん草
ほうれん草を生で食べたことはありますか?口の中に苦味とエグミが残るときがありますよね。
とくに西洋種のほうれん草はアクが強いのでサラダには向きません。ほうれん草を生食やサラダを料理するときにはサラダほうれん草(ベビースピナッチ、サラダスピナッチ)が最適です。ベビースピナッチとはほうれん草の幼葉です。
エグミや苦味が少ない
サラダ用のほうれん草はアクが少なくエグみも少ないので生食にしても美味しく食べられます。
葉も柔らかく食べやすいサラダほうれん草ですが生で食べることで栄養を壊さずに食べることもできます。
ほうれん草の根元が赤い理由
ほうれん草で料理を作るときに根元を捨てていませんか?根元の赤い部分はポリフェノールやミネラル分の色です。
根元の赤みが強いほど甘い
根元の赤みが強いほど甘みがあります。栄養も豊富なので捨てずに調理して食べましょう。
ほうれん草の旬
寒い時期が美味しい
11-2月頃がほうれん草の旬の野菜です。
夏場のほうれん草よりも寒い時期に採れるほうれん草は霜にあたり葉が柔らかく甘みがあり美味しいです。
ほうれん草の保存
寒さに強い野菜ですが乾燥には弱い、ほうれん草を保存するときには保存方法にも工夫が必要です。
冷蔵庫で保存するときには濡れた新聞紙に包みポリ袋に入れて根元を下にして立てて保存すると長持ちします。
ほうれん草のレシピ
ほうれん草で簡単なおつまみの簡単レシピ
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