万能な食材キャベツ
スーパーでも手に入りやすいキャベツはさまざまな料理やレシピに使える万能な野菜です。
価格が高騰することも稀にありますが年間を通して安定した価格で販売されているので常に常備しておきたい食材のひとつです。今回はキャベツの選び方と見分ける方法を紹介します。
キャベツの切り口で選ぶ
古くなったキャベツは切り口が変色して茶色っぽくなります。キャベツを選びときには芯の部分変色していないかもチェックしましょう。
芯の状態
キャベツの芯が丸くキレイなものを選びましょう。芯に傷がついたり割れたものは選ばないようにしましょう。芯の大きさが500円玉ほどが丁度良いと言われています。芯の大きさがそれ以上に大きくなっていると苦味もでてくるので選ばないようにしましょう。
重たいものを選ぶ?選ばない?
キャベツは重たいものを選んだほうがいいと聞いたことがありませんか?
キャベツは一年中出荷されていますが春キャベツと冬キャベツがあります。実は時期によって選び方もそれぞれ異なります。
冬キャベツ
冬が旬の冬キャベツはシッカリと巻きの強い重たいものを選びましょう。春キャベツと比べて水分が少ないのも特徴です。ロールキャベツ、鍋やスープの具材など加熱調理した料理に最適です。
春キャベツ
春が旬の春キャベツは巻きのゆるい軽いものを選びましょう。芯が小さいものが美味しく甘みもあります。葉も柔らかいのでサラダや生食に向いています。また新キャベツと言われるのは春キャベツのことです。
重い春キャベツは選ばない
成長し過ぎた春キャベツは重く巻きも強いので葉の中に隙間がなく苦味があります。
葉が緑色のものを選ぶ
外側の葉が緑色でツヤがある新鮮なものを選びましょう。
キャベツは外側の葉と芯にビタミンCやカルシウムなどの栄養があります。芯まで残さずに料理に使いたいですね。キャベツを重さで選んでいた方も是非料理の参考にしてください。
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