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オクラの茹で方としたごしらえ

 下ごしらえしたオクラ

茹でて使うことの多いオクラの下ごしらえのやり方をまとめました。

 


オクラの食べ方と下ごしらえ How to cut okra

オクラの下ごしらえ

オクラは基本的にはゆでてから料理した食べ方をする食材です。下ごしらえをすることでオクラの茹で上がりの色がキレイになりますし無駄なく食べることができます。

 

オクラの茹で方

□オクラの茎の先がかたいので剥いて取り除きます。オクラの先も1mm程切り取ります


□オクラに塩をつけて板の上で転がします。


□お湯で1分40秒〜2分茹でます。湯でる量で時間を調節してください。


□氷水など冷水でさましてキッチンペーパーで水気を取り除きます。

 

美味しいオクラの選び方

  • 小ぶりのオクラ
  • 色が濃いオクラ

 

小ぶりで形がキレイなモノ

オクラは大きくなると種も大きくなり食感も悪くなります。苦味も出始めてしまい、あまり美味しくありません。小ぶりのものが柔らかい食感の美味しいオクラです。また、大きく成長しすぎたオクラは茹でて下処理しても固い場合があります。

 

鮮やかな色のモノ

オクラの表面に産毛があり緑色が濃く鮮やかなオクラを選びましょう。切り口などが茶色くなっているオクラは古くなっている場合があります。色が鮮やかで産毛もきれいなオクラがより新鮮です。

 

適度な弾力があるモノ

鮮度が落ちると柔らかくなってしまいます。ふにゃふにゃしたものよりも適度に弾力のあるオクラを選びましょう。スーパーなどではネットでまとめられてオクラが販売されていますが、なるべく小ぶりで大きさの揃った色が鮮やかなものを選びましょう。

 

オクラの旬

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6月から8月が旬

オクラは6月から8月の暖かい夏場の時期が旬です。国産では鹿児島や沖縄など暖かい地方で栽培されています。

 

オクラの保存

低温に弱いオクラ

暖かいところで育つオクラは5度以下になると低温障害になると言われています。なるべく冷蔵庫には直接いれず、野菜庫などに入れて保存しましょう。

 

新聞に包み野菜庫に入れる
乾燥にも弱い

オクラは乾燥にも弱い野菜なので新聞紙に包み野菜室にいれましょう。保存期間は4〜5日程度を目安に保存できます。

 

オクラの嬉しい成分

  • 整腸作用
  • 疲労回復

オクラの栄養成分は整腸作用を促すので便秘や大腸ガンを予防する効果が期待できます◎

健康維持に働きがあり疲労回復にも効果があるペクチンは免疫力アップも期待できます◎

若々しいお肌や髪の毛を保つためにも女性に嬉しい野菜です。

 

オクラは熱に弱い

健康維持、疲労回復にも効果があるペクチンは免疫力アップも期待できますが熱に弱いのでできるだけ長時間の加熱を控えましょう。

軽く下ゆでしてから料理して食べるのがオススメです。

オクラは夏が旬の野菜ですが輸入された物も多く一年中購入できる野菜です。

栄養価も高く簡単な調理で美味しく食べられるので日々の料理に取り入れたい食材です。

 

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