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ピーマンとパプリカの選び方 上手に子供に食べさせる方法

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ピーマンのビタミンは壊れにくく油料理で加熱して料理したいです。

   

 

 

美味しいピーマンの選び方

ピーマンは肉に厚みがありツヤとハリがあるものを選びましょう。美味しいピーマンは弾力がある状態からだんだん固くなり、さらに柔らかくヘナヘナになります。ピーマンやヘタが黒ずんでいたり傷があるものは選ばないようにしましょう。古いピーマンはヘタの切り口が変色しています。

ピーマンの旬

ピーマンの旬は6〜8月の夏場ですがビニールハウスで1年中栽培されています。

ピーマンの保存方法

ピーマンを長く保存するためには水気をシッカリ取り除きビニール袋に入れると冷蔵庫で1週間程保存できます。鮮度が落ちた古いものほど黒ずみます。

レモンと同じぐらいのビタミンC

大きめのピーマンにはレモン1個分ほどのビタミンCが含まれています。ピーマンには血管をしなやかにする効果が期待できるルチンもあります。

ビタミン豊富‼︎美肌にいい

美容と美肌効果や風邪の予防にも期待できます。ルチンには高血圧や動脈硬化を予防にも摂りたい栄養成分です。ピーマンの緑色の色素成分にはクロロフィルといい貧血予防やダイエットにも効果的です。

ピーマンは油で調理しよう

ピーマンを料理するときには油で炒めると栄養が吸収されやすくなるのでオリーブオイルや油を使ったピーマン料理を作りたいですね。

ピーマンの香り

ピーマンの独特の香りがしますよね?ピーマンの香りの成分のピラジンには血液をサラサラにして血栓などを防ぐ効果があるといわれています。

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カラーピーマン

色はパプリカのようですが普通のピーマンを追熟して完熟したものです。赤ピーマンともいわれます。普通のピーマンに比べて苦味と青臭さが少なく甘味があります。パプリカよりも果肉は薄いのも特徴です。

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パプリカ

赤、黄色、オレンジなどカラフルな色のパプリカは緑色のピーマンに比べてビタミンCが約2倍あります。

甘みがあり青臭くない

苦味も少なく生食に適しています。甘みもピーマンよりありジューシーなのが特徴です。抗酸化作用のあるビタミンCもたっぷりですがパプリカにはガン予防に効果があると言われているカロテンも豊富です。

パプリカの選び方

パプリカもヘタの切り口から傷みやすいです。ツヤとハリがあるパプリカを選びましょう。皮にシワがあるものを選ばないようしたいですね。

パプリカの旬

パプリカの美味しい時期は7月から10月の間です。国内では熊本や宮崎、高知などで栽培されます。

パプリカの皮むき

パプリカの皮を剥くときにはオーブントースターで焼き焦げ目をつけてからポリ袋に入れると皮むきが簡単にしやすくなります。熱いうちに袋に入れるのがポイントです。

 

上手に子供に食べさせる方法

栄養豊富なピーマンですが野菜のなかではピーマンが苦手で食べたくない子供が多いです。細かく刻んでハンバーグや料理に混ぜたり濃い味付けにして食べさせようと工夫しても食べてくれないこともあります。

子どもは苦味を嫌がる

ピーマンだけで摂れる栄養はないので無理に食べさせずに他の野菜を食べさせればいいのですが子供がピーマンを苦手な理由のひとつに『苦味』があります。

大人は苦味が好き

苦味は人間の本能で毒かもしれないと判断してしまうことがあるのでとくに子供は嫌がります。逆に大人になると苦味を何度も食べて慣れています。少量の苦味は味覚にうまみを増強するので美味しく感じられます。

パプリカで代用すると◎

子供がピーマンが食べられないもきには無理矢理食べさせずに甘みのあるパプリカで代用して料理するのもいい方法です。パプリカは苦味も少ないので子供も食べやすいです。

 

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