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パセリの選び方 栄養足りていない人必見のハーブ野菜

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パセリはパスタや料理の飾りとして使われることもありますが栄養価も高く天然のサプリとも言われるほどイチオシの野菜食材です。栄養が足りてない人に必見な野菜です。

   

 

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パセリの選び方

カーリーパセリ(ちぢれ葉種)のパセリが日本では栽培されています。

葉色が濃いパセリを選ぶ

葉の色が鮮やかで緑色が濃いパセリが美味しいパセリです。茎がみずみずしくハリのあるものを選びましょう。

パセリの保存方法

パセリはポリ袋にいれて冷蔵庫の野菜室に保存します。フレッシュなものは刻んで冷凍すればスープや料理に使えます。

レンジで乾燥パセリ

すぐに使わないときにはパセリをみじん切りにして電子レンジで温めて水分を乾燥させて密封容器に保存しましょう。

パセリの栄養

カロテンやビタミン、鉄分やミネラル、食物繊維など栄養成分を多く含み抗酸化作用や利尿作用などさまざまな効果が期待できます。

パセリには消化促進と口臭予防にも最適

料理の薬味や飾りにも使われるパセリの独特の香りには口臭予防や消化促進する効果も期待できます。

美肌と美肌に必要なビタミンCが豊富

パセリには美容と美肌にうれしいビタミンCが野菜の中でも豊富に含まれています。

ビタミンCの働きはシミやシワの予防と改善に効果が期待できます。

パセリは貧血予防にも◎

貧血にならないために鉄分を補給する方もいるかもしれませんがパセリは鉄分も豊富です。

また、葉酸も野菜の中では多いので貧血になりやすい方の栄養補給に食べたい野菜です。

パセリを加熱しても大丈夫?

ビタミンやミネラルなど栄養豊富なパセリですが加熱することで栄養素を壊さないか心配になる方もいるかもしれませんがパセリを加熱することで影響があるのは熱に弱いビタミンCです。

βカロテンは加熱◎

料理にふりかけて生食で食べるのが苦手な人は加熱することで苦味もなくなり食べやすくなります。またパセリにはβカロテンという栄養成分が人参の次に豊富に含まれています。

老化予防やガン予防や風邪予防にも期待できますがβカロテンは脂溶性なので油で調理して食事をすることで吸収率もアップします。

大量のパセリの過剰摂取に注意

健康的で栄養成分も豊富なパセリですが、ハーブ類はもちろん食べ過ぎには注意したいものです。

パセリに含まれているアピオールは食べ過ぎることにより内臓が刺激されて吐き気や害を及ぼします。

しかし1日に200g以上のパセリだけを料理して食べることはほとんどないので常識的に考えるとあまり心配はないかもしれません。

妊娠中は避ける

パセリは妊娠中の方は摂取しないほうがいいといわれます。

これはパセリに含まれている成分のアピオールが子宮に刺激を与えるからともいわれます。

もちろん摂取量次第なので控える程度に考えてください。

パセリの品種

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イタリアンパセリ

ちぢれ種のカーリーパセリに比べて香りや味にクセがありません。

 

パセリは苗ごと買って育てる

生のパセリはスーパーでも販売されていますが毎食パセリが使えるレシピを作り料理し続けるの難しいです。

一度に多くの量を調理して食べきることもできませんよね。オススメな食べ方が苗ごと買って育てながらパセリを食べることです。

傷んだり腐ることも少ないので食材の無駄になりません。

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種ではなく苗をオススメするワケ

パセリは種から育てると食べられるまでに2カ月程度の期間がかかりますし発芽しないときや一度に発芽しすぎてしまうこともあります。

苗を買ってきて家庭菜園やベランダのプランターに植えつけたほうが簡単で収穫までの時間も早いので家庭菜園が初心者の方にも最適です。

植物の栽培が苦手な人にも簡単

パセリの苗を植えつけたらほとんど手間もかからないので食べたい量をハサミで切り取り料理に適度使えば新鮮な状態で腐らせずに食べることができます。

また収穫するときにはパセリは外葉から切ると上手に収穫できます。

交互に食べれば枯れにくい

明るい日陰にパセリ苗を数個ほど植えて交互に食べるようにすると自然と成長して葉も伸びるのでまたおいしくパセリを食べることができます。

枯れてしまって家庭菜園を途中で辞めてしまう方も多いです。

苗は安価なので買いなおして植えなおせば、またリセットして栽培しなおすことも手軽にできます。

栽培も簡単なハーブ野菜

生育温度は15〜20度程で暑さや寒さにも強い植物なので一年を通して簡単に栽培でき家庭菜園にも最適な野菜ハーブです。

乾燥するときに水やり

空気の乾燥が激しいときには水やりをして、たまに追肥をすれば美味しい状態でパセリを作れます。

パセリ栄養価も高く健康的なハーブ野菜

料理に飾られたパセリが食べ残してそのままになることもありますがパセリに含まれる栄養価は野菜の中では非常に高く、とくにビタミンC、カルシウム、鉄分、葉酸は野菜の中でもトップクラスです。

料理に+パセリ

料理の飾りやパスタのアクセントにもつかうパセリですが美容と健康にも効果的なので女性にも嬉しい食材ですし、栄養バランスがくずれがちな男性にも食べて欲しい野菜のひとつです。

独特の苦味が苦手な方でもパスタやスープに生パセリふりかけると意外と美味しくいただけますよ。

もちろんパセリだけで1日に必要な栄養成分を摂ることは難しいので料理やレシピ、食事にプラスして足すように上手にパセリを日常のレシピ取り入れてみてください。

 

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