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ワカメの選び方 何気なく食べているワカメも栄養が豊富

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普段の食事ではワカメスープや味噌汁の具材として料理するワカメですが食物繊維も豊富でカラダを調整してくれる栄養成分も多く含まれています。 

 

 

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ワカメの選び方

旨味もあるワカメは低カロリーな食材です。

生ワカメの選び方

生のワカメは肉厚で黒いものを選びましょう。生ワカメは色の薄いものは選ばないようにしましょう。

干しワカメの選び方

干しワカメは黒緑色のもので弾力があるものを選びましょう。

塩蔵ワカメの選び方

塩蔵ワカメは湯通しされ冷却され塩蔵されたワカメです。香りがいいのも特徴ですが選ぶときには日焼け防止袋に入ったものを選びたいです。

ワカメの旬

ワカメは12月から4月頃まで収穫されます。一年藻ですが水温が温かくなる枯れます。冬に獲れる生ワカメが特に美味しいです。

ワカメの保存

乾燥されたカットワカメは常温で保存しますがなるべく湿気のないところへ保存しましょう。生ワカメは冷蔵庫で保存します。

 

ワカメの栄養

食物繊維のアルギン酸や亜鉛、ミネラルも豊富です。栄養も摂ることができるので天然のサプリメントともいえます。

高い抗がん作用と抗酸化作用に期待されているフコダインもワカメには豊富に含まれています。

新陳代謝に欠かせないヨウ素

ワカメには甲状腺ホルモンに欠かせないヨウ素も含んでいます。

ホルモンが働くことにより全身の基礎代謝が向上して酸素の消費量もアップします。

ワカメに含まれているヨウ素は油を使うと吸収率もよくなります。

塩分の排出に役立つカリウム

果物や野菜、ひじき、海藻などに含まれるカリウムですがワカメにもカリウムが含まれています。

日本人の食生活は塩分を摂りすぎていることも多いです。

麺類を食べることが多い方や野菜やフルーツをあまり食べない方はとくにカリウムが不足になりやすいです。

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アルギン酸がバランスを整えてくれる

カリウムはナトリウムの排出に役立ちますが、とくにワカメに含まれている食物繊維のアルギン酸はカリウムとナトリウムを調整する働きがあります。

体内のカリウムを増やす一方でナトリウムを減らしてくれるので塩分をとりすぎているひとは意識して食事からワカメ摂るように健康を考えたいです。

不溶性食物繊維で便秘予防に◎

ワカメには不溶性食物繊維のセルロースも含まれています。

便秘になりやすい体質を改善して有害物質なども排出する働きもあるので便秘予防にも最適です。

ワカメには亜鉛も

体内でエネルギーを作り細胞分裂や免疫機能を活性化し高めたり成長期にも欠かせないミネラルが亜鉛です。

牡蠣に豊富に含まれているイメージがありますがワカメにも含まれています。

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ワカメは健康的

ほとんどの人が海藻が健康にいいイメージをもっている食材のひとつです。

最近の研究ではワカメを食べることで血糖値と脂質の上昇も抑える効果があったり便通と腸内環境の改善にも期待できるといわれています。

天ぷらしゃぶしゃぶもおいしい

味噌汁の具材以外にも天ぷら、しゃぶしゃぶに料理しても美味しく食べられます。

サラダの具材としても食べられますがワカメに含まれている食物繊維のアルギン酸も含まれています。

余分なコレステロールとナトリウムも排出する働きもあるので野菜のように上手に取り入れて食べたいです。

 

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