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おかひじきの選び方 食べるときのポイント

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シャキッとした歯ごたえのおかひじきは栄養満点な食材です。みるな、水まつなとも言われています。

 

 

 

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おかひじきの選び方

おかひじきの旬は4月から7月頃まで美味しく食べられます。

収穫時期が過ぎたおかひじきは食感が固いので気をつけましょう。

緑色が濃いものを選ぶ

葉先にツヤがあるおかひじきを選びます。葉の色が黄緑色のものよりも緑色が濃いおかひじきのほうが美味しいです。

おかひじきの下ゆで

おかひじきをアクが強い食材なので料理するときには下ゆでする必要があります。

鍋でお湯を沸騰させて1分間ほどサッと茹でてから料理に使いましょう。

アク抜きは1分以上ゆでない

ゆですぎるとシャキシャキとしたおかひじきの特徴の食感がなくなるのでゆで過ぎには注意しましょう。

おかひじきの栄養

ひじきにも似ているおかひじきにはカロテンやビタミンCも豊富に含まれています。

ミネラルも豊富な野草

カリウムやカルシウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラルなど栄養成分が豊富です。

豊富なカロテンで風邪予防

おかひじきにはβカロテンも豊富に含まれていて野菜の中でも多い部類です。

βカロテンは体内でビタミンAとしても働き皮膚や粘膜の健康に役立ち風邪の予防や美肌効果にも期待ができます。抗酸化作用も強くすぐれています。

カリウムでむくみや高血圧の予防

おかひじきにはカリウムも豊富です。カリウムは余分な塩分を排出する働きがあるので高血圧の予防やむくみの解消にも期待できます。

お肉やインスタント食品を食べることが多いと食生活だと不足しがちなミネラルなのでなるべく摂るようにしたい栄養成分です。

ビタミンKは止血と骨作りに役立つ

ビタミンKはモロヘイヤやあしたばにも含まれていますがおかひじきも野菜の中では多く含まれています。

骨をつくることにも役に立つので成長期にも必要な栄養成分ですが骨粗しょう症の予防にも不足しないように中高年の女性も摂りたい栄養素です。

ビタミンKは熱に強く油と一緒に調理して摂ることで吸収率もあがります。

カルシウムで丈夫な骨づくり

おかひじきは意外にもカルシウムも多く含まれている野菜です。

人間の身体の骨や歯を丈夫につくるのにもカルシウムは役立ちますが筋肉や神経の働きをサポートするのにも役立つ栄養成分です。

おかひじきはクセもなく食べやすい緑黄色野菜のひとつです。

料理につかうときには味噌汁の具材にしたりサラダやおひたしするのもオススメです。

 

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