レンジでブロッコリーを蒸そう
じつはブロッコリーを茹でるとビタミンCが流出してしまいます。レンジでチンですれば簡単キレイにブロッコリーを加熱して温められます。
茹でるとビタミンCが流出する
ブロッコリーには豊富なビタミンCが含まれていますがビタミンCは水に溶けやすい性質なのでお湯で茹でてしまうとビタミンCが流出してしまいます。ブロッコリーのビタミンを取りこぼしてしまわないように炒めたり蒸して加熱したいです。電子レンジを使って温めるとビタミンCを損なわずに簡単に加熱調理できます。
電子レンジを使ったブロッコリーの加熱調理
食べやすい大きさに切る
ブロッコリーをよく洗ってカットします。ブロッコリーの隙間に汚れやカス、小さな虫が入りやすいのでボウル水につけながら振り洗いをしてよく洗いましょう。
茎を切り食べやすい大きさの小房に切ります。
ブロッコリーの茎は捨てない
ブロッコリーの茎は栄養成分が豊富に含まれています。捨てずに料理に使いましょう。皮が厚いので皮を剥いてスライスして料理すると美味しく食べられます。一緒にレンジで加熱調理してもいいのですがシチュー、スープなどの煮物料理の具材に使うと栄養成分も丸ごと料理に染みだしますし柔らかくなるので美味しく食べられますよ。
水を入れる
ブロッコリーを耐熱ボウルに入れて大さじ3杯ほどの水を入れます。
電子レンジで加熱する
耐熱ボウルに入れたブロッコリーをラップで蓋をします。電子レンジ600wで4〜5分ほど温めます。ブロッコリーの大きさや分量により加熱時間の調節してください。
美味しくあたためるポイント
ブロッコリーは加熱しすぎると柔らかくなり過ぎてだんだん水分が抜けてしまい時間が経つとパサついてきます。少し固めに仕上げると丁度良い仕上がりになります。加熱後はキッチンペーパーを広げたお皿で冷ましましょう。
塩味をつけたいときには
ブロッコリーを弁当に入れるときや下味をつけたいときには少量の塩をふりかけてレンジで加熱すると塩味をつけられますがブロッコリーから水分が抜けやすくなるので加熱時間も1分ほど短くします。量にもよりますがおいしく食べるにはレンジでの加熱のしすぎには注意が必要です。
レンジで鮮やか
レンジで蒸すことで茹でるよりもビタミンCも栄養も失いにくくなります。茹でるよりもブロッコリーの色も綺麗で鮮やかになります。お湯で茹でるよりレンジで温めて下ごしらえすれば簡単にブロッコリーを加熱調理することができ片付けも楽です。また、レンジで加熱後のボウルは熱いのでヤケドに注意してください。少し固めに仕上げて冷蔵庫で保存すれば3〜5日ほど保存できるのでタッパーにいれて常備菜としてストックしたいですね。
美味しいブロッコリーの選び方 - PON DISHES -ポンディッシュズ-
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