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大根の選び方 捨てるところがないワケ

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 根も皮も葉も栄養がたっぷりの大根は多くの栄養素が含まれています。

   

 

美味しい大根の選び方

日本でもっとも多く生産されるおなじみの野菜の大根は全体にハリとツヤがあり、真っ直ぐのびて太くツヤのある大根を選びましょう。

ツルツルな大根を選びたい

ズッシリと重くひげ根の穴が少なく表面が滑らかなものを選びましょう。

うまく成長できなかった大根はひげ根が多くデコボコした表面になります。葉つきや泥がついた新鮮なものを選びたいですね。

カット大根の場合

カットされた大根は切られた断面が細かくキレイなもの。スが入っていないものを選びましょう。

大根の旬

10月〜3月の寒い季節です。根の青い青首大根が市場のほとんどです。7月〜8月夏場には北海道で栽培されます。

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大根は料理で使いわける

大根おろしは葉もとを使う

葉に近い葉もとは甘みがあるので大根おろしやサラダなど生食に使いたいですね。おろした大根おろしは時間が経つとニオイが強調されやすいので注意。

皮は捨てないで料理

大根の根にはジアスターゼなどの消化酵素、皮には毛細血管を強化するといわれるビタミンPが含まれています。

きんぴらに料理したり皮まで美味しく料理して食べたいですね。

中間から先端部

大根の中間から先端にいくほど辛味が強くなります。煮物や加熱調理して料理したいですね。

先の方は特に辛味が強いので薬味として辛い大根おろしを料理添えるとき使いたいです。

大根の栄養

大根の葉に近い部分にはデンプン分解酵素のジアスターゼ、解毒作用のあるオキシターゼやセルラーゼがあります。

根の部分にはビタミンCも豊富で辛味が強い先端部はピロリ菌をそがいをやイソチオシアネートも含みます。

大根は栄養成分は熱に弱い

大根の酵素は熱に弱いため健康や栄養を考えると生で食べる大根おろしで食事したいものです。

大根の葉も栄養豊富

大根の葉にはビタミンCやカロテン、カルシウムと食物繊維も豊富なので捨てずに料理やレシピに取り入れましょう。

 

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