子供から大人まで大好きなフルーツといえばイチゴですが意外にも苺は美容や美肌にも必要なビタミンCが豊富な果物です。数粒食べれば一日の必要なビタミンCを補給できます。
美味しいイチゴの選び方
意外と知られていませんがイチゴはバラ科の多年草です。いちごはヘタが青く乾いていないもので鮮やかな色のものを選ぶ。
ツブツブがクッキリしたものを選ぶ
果実の赤い色が鮮やかで均一でツブツブがハッキリしてクッキリしたものを選ぶ。
ツブツブは種ではなく果実で中を開くと種があります。ヘタの近くまで真っ赤な赤色のものが完熟したイチゴです。
ヘタが反り返ると完熟のサインです。
イチゴの保存方法
苺は水分があるので傷みやすく早めに食べるのがいいです。洗わずに冷蔵庫の野菜室で保存します。
食べきれないときには腐る前に洗って水けを取りヘタを取り除いて冷凍保存するのも最適な方法です。
砂糖をまぶすと表面が傷むの防ぐ効果があります。シュガーリングとも呼ばれます。
イチゴは食べる直前に洗う
苺はヘタをつけたまま食べる直前に洗いましょう。先にヘタを取って洗ってしまうとイチゴが水っぽくなり栄養成分のビタミンCも流出してしまいます。
イチゴの栄養
イチゴには抗酸化作用のあるビタミンCも豊富です。
食物繊維のペクチン、葉酸、ポリフェノールも豊富で美肌効果、風邪の予防、がんの予防、便秘の解消にも期待できるので女性には嬉しい成分が豊富です。
色素成分のアントシアニンは目によく、ペクチンは血糖値の上昇も抑え、大腸ガンの予防にも効果が期待できます。
ビタミンCが豊富
大きいイチゴの粒を3粒ほど食べれば1日必要なビタミンCの半分を摂ることができるほどビタミンが豊富です。
虫歯の予防に役立つキシリトールやフラボノイドなどの抗酸化物質も含まれています。
イチゴの旬
イチゴの旬は5月から6月です。ハウス栽培されたイチゴは12月から4月です。6月から10月に市場に流通しているいちごは輸入されたイチゴです。
イチゴの品種
あまおう
福岡県産の人気品種です。大粒でサイズが大きいのが特徴です。
糖度が高く酸味もあり美味しいイチゴです。赤い、丸い、大きい、うまい、の頭文字をとり名づけられています。まるまるとした形のあまおうは特に美味しいです。
とちおとめ
栃木県産のイチゴです。甘みもあり日持ちがいい苺です。東日本で一番流通している品種のイチゴです。
ペチカ
業務用としてケーキに使われているイチゴの品種です。色と形が整ったイチゴです。
アイベリー
愛知県産の高級品種のイチゴです。糖度、酸度も高く大粒でバランスのとれたイチゴです。
料理や食事で野菜不足を気にするひとも多いですが果物を食べることが少ない方も多いです。
果物にはビタミンやミネラルなど身体の調子を整える成分も野菜と同じようにあるので健康を考えるとバランスよくデザートや間食にも食べたい食材です。
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